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名古屋地区の不動産事情

2025.02.25

名古屋駅前地区はリニア中央新幹線の開業を見据えた都心部の大規模な開発が盛んにおこなわれ、特に名古屋駅周辺に

おいてはオフィスビルや商業施設の建設が進み、新たなビジネス拠点や集客スポットも誕生しています。

さらには、リニア中央新幹線の開発の遅れやコロナ禍の影響もあり、見送られていた名鉄バスターミナルビルを含む

周辺ビルを一体化する「名鉄 名古屋駅地区再開発」が再始動したことで一段と開発が加速するのではないでしょうか。

また、栄地区におきましても古い建物の建て替えにより、新たな商業施設が誕生したり、長く名古屋の象徴であった

旧テレビ塔も「中部電力MIRAI TOWER」として生まれ変わり、同時に「RAYARD Hisaya-odori Park」のオープンも

相まって街全体が賑わいを呈しています。更には「コンラッド・ホテルズ&リゾーツ」や「TOHOシネマズ」などが入る

「ザ・ランドマーク名古屋栄」も2026年3月竣工予定ということで、名駅地区や栄地区への不動産投資はますます活発に

なっていく様子です。

 

一方で、郊外エリアはどうかというと、一時問題になっていました空き家問題もその対策や地域活性化も徐々に取り組みが

進められており、更にテレワークの普及により郊外での居住ニーズが高まってきたのではないでしょうか。

以上のように名古屋地区の不動産事情は、都心部はもちろん、郊外や名古屋地区周辺においても不安要素は少なく、

国内外からの投資が増える方向にあると言えるのではないでしょうか。